愛知県議会 2022-12-13 令和4年総務企画委員会 本文 開催日: 2022-12-13
また、本県における自転車の人身事故の類型別では、出会い頭事故が全体の6割以上を占めるが、出会い頭事故の場合、自転車の右側通行は相手の自動車との距離が近くなることで互いに発見が遅れ、衝突の可能性が高まることから、事故発生につながる大変危険な運転行為であると認識している。
また、本県における自転車の人身事故の類型別では、出会い頭事故が全体の6割以上を占めるが、出会い頭事故の場合、自転車の右側通行は相手の自動車との距離が近くなることで互いに発見が遅れ、衝突の可能性が高まることから、事故発生につながる大変危険な運転行為であると認識している。
運転技能検査は、実際のコースに出て普通自動車を運転し、指定速度による走行、一時停止、右折、左折、信号通過、段差乗り上げ等の課題を行い、採点は、運転行為の危険性に応じて百点満点からの減点方式で行われます。
そこで、水上オートバイ等の危険運転行為防止に向けた対応として、県としてどのように取り組んでいくのかお聞かせください。また、事故防止対策について、県警察としてどのような取組を行っているのか、県警本部長の御所見も併せてお伺いし、壇上からの質問を終わります。御清聴ありがとうございました。
そのほかにも県警察の取組になりますけれども、信号無視や2人乗りといった危険な運転行為に対する指導取締り等も行っているほか、ホームページや広報誌、SNSを活用した広報啓発等を行っているところです。 こうした取組などによって、自転車関連の交通事故の件数は減少傾向にありますけれども、依然として年間で1,000件近くの交通事故が発生しています。
検査は、実際に運転免許試験場等のコースを走行し、一時停止や交差点での右左折など、五つの課題を行い、停止線で止まらない、反対車線を逆走してしまうなどの運転行為の危険性に応じて、減点方式で採点を行い、合否の判断をする。検査の結果、第2種免許の保有者は80点未満、それ以外は70点未満が不合格となり、運転免許を更新できない。
いわゆるあおり運転として大きな社会問題となっております悪質・危険な運転行為を効果的に抑止するため、昨年、妨害運転に対する罰則の創設等を内容とする道路交通法の一部改正が行われたところでございます。この妨害運転をはじめ、悪質性・迷惑性・危険性の高い飲酒運転等を厳正に取り締まるとともに、迅速な行政処分を行うことにより、悪質・危険な運転者を道路交通の場から早期に排除してまいります。
あおり通報ボックスは、あおり運転行為等を受けた運転者、または目撃した方からあおり運転の具体的状況、動画の有無等の情報提供を受けて、県警察本部において確認後、必要に応じて情報提供者に連絡を取って、事案の詳細聴取や動画の提供などを受けて立件に向けた捜査を行っているものであります。ただし、緊急性のある事案については、従来どおり110番通報や警察署への通報を求めております。
県警察では,110番通報や「岡山県あおり110番鬼退治ボックス」などに寄せられた情報を基に,違反行為を特定し,これまでに急ブレーキや進路変更などの妨害運転行為として6件6人の違反者を検挙しております。また,あおり運転をはじめとする道路交通法違反の運転者など162人に対し指導・警告を実施しております。
県をはじめ、警察や関係機関・団体の方には、交通事故防止対策に重点的に取り組んでいただいているものの、横断歩道で止まらないドライバーや歩行者への配慮に欠ける自転車利用者など危険な運転行為が散見され、こうした道路利用者の一人一人の交通安全意識を高め、交通ルールの遵守徹底と正しいマナーでの道路利用を促すことが大切であると考えます。
連日、テレビや新聞で報道されております、あおり運転に代表されるような危険運転行為に関しては、私自身も第三百七十回議会において取り上げさせていただきました。二〇二〇年六月三十日の改正道路交通法において妨害運転罪が創設されたことにより、明確に取締り対象となり罰則も強化されたところであります。
また、運転技能検査の内容等につきましては、検査コースを走行しまして、一時停止、交差点の右左折、信号通過などの課題を実施し、例えば停止線で止まらない、右左折時に逆走や脱輪をしてしまう、信号無視をしてしまうなどの運転行為の危険性に応じて減点方式で採点いたしまして、70点以上が合格ということであります。
その後も全国で同様の事故、事件が発生したことから、昨年六月の道路交通法の改正で妨害運転罪が創設され、また同時期に、いわゆる自動車運転死傷処罰法の危険運転致死傷罪に二類型を追加する改正が行われ、あおり運転行為の厳罰化が図られました。 大阪府警察においても、妨害運転罪や危険運転致死傷罪を適用し、こうした事件を検挙されていることも承知をしております。
◎千代延晃平 警察本部長 ただいま御質問いただきました、いわゆるあおり運転につきましては、多田議員も御承知のとおり、平成29年6月、神奈川県内の東名高速道路上におきまして被害車両に乗車していた一家4人が死傷するに至る悲惨な事故が発生し、また、この事件以降も同様の悪質危険な運転行為が全国で相次いで発生し、大きな社会問題となっていたわけでありますけれども、本年6月30日に施行されました改正道路交通法により
かねてより問題視されてきたあおり運転行為の明文化と、それらに対する罰則が規定されました。 昨年、常磐道で外車に乗って粗暴な振る舞いをする男性があおり運転をし、さらに高速道路で停止して被害者に殴りかかるという事件が全てドライブレコーダーに収録され、幾度となくテレビ等でも流され、その動画を見られた方もおられると思います。
また、改正道路交通法施行後には、千葉市内において前方走行中の車両の通行を妨害する目的で割り込みや急ブレーキを繰り返した運転行為を、新たに創設された妨害運転のうち、より罰則の重い著しい交通の危険の規定を適用し、全国に先駆けて立件しております。
また、あおり運転行為を刑法の傷害罪や危険運転致傷罪を適用して立件した事案もこれまでに3件ある。 妨害運転は、厳正な取締りはもちろんであるけれども、今回法改正ということで、危険な運転行為をさせないということが一番大事であるというふうに考えている。改正法の概要について、しっかりと広報啓発活動を行って、妨害運転行為の抑止を図っていきたいと考えている。
あおり運転行為に対しましては、厳正な交通指導取締りと速やかな行政処分の実施に努めてまいります。 ○副議長(長尾トモ子君) これをもって、渡邊哲也君の質問を終わります。 通告により発言を許します。22番渡部優生君。(拍手) (22番渡部優生君登壇) ◆22番(渡部優生君) 県民連合議員会の渡部優生であります。
お話のとおり,今般,道路交通法などが改正施行されることから,県警察といたしましては,法改正の内容について周知を図るとともに,あおり運転など悪質・危険な運転行為の撲滅に向け,引き続き,「岡山県あおり110番鬼退治ボックス」に寄せられた情報などを基に,新設された妨害運転の規定など,改正法令を効果的に活用して積極的に検挙・警告を行い,岡山県はあおり運転を決して許さないという姿勢を示してまいります。
◎金井 交通部長 いわゆるあおり運転は重大な交通事故につながる極めて悪質危険な運転行為である。まず、この行為を直接取り締まる規定ができたので、こういう行為が違反になるということを周知することにより予防するため、高速道路のサービスエリアなどにポスター等を掲出して、注意喚起を図っていくことから始めたい。
あおり運転をめぐっては、二〇一七年六月に東名高速道路上において発生した一家四人を死傷させた事件や、昨年八月に常磐自動車道上において発生した事件が大きく報道されたにもかかわらず、同様の悪質で危険な運転行為が今でも全国で発生しており、本県においてもいつ重大事故が発生してもおかしくない状況となっています。